山田工業所製中華鍋を強火でうっすら煙が出始めたら
多めの油を入れ馴染ませ戻す（返し油）、
その後適量の油（少し多め）を入れ煙が出るまで加熱、
ご飯は冷蔵庫に入れておき電子レンジでチンチンに温める
（水分とばしてほぐれさせる）、
卵（ご飯1杯につき卵1個が適量）投入直後に間髪入れずにご飯も投入、
手早くかき混ぜる、
あまり長時間炒めすぎない
（ご飯から水分が出てベタベタもちもちになってしまう）
…と、およそ考え得るあらゆるテクニックを使っているのに
最近はイマイチぱらっとした炒飯が作れなくなってしまいました。
何でだろうと考えたのですが、もしやご飯が新米なのが悪いのかも。
という事でパラパラサラサラ、インディカ米の代表格、タイ米を買ってみました。
１．鍋一杯のお湯を沸騰させタイ米を入れ10分弱煮る。
２．お湯を捨て蓋をして弱火で７、８分蒸らす。
終わり。
簡単なようで実はかなりタイミングがシビア。
特に煮る時間は２分ずれたらもう使い物になりません。
きちっと時計を見ながら作りましょう。
で、恐ろしいほどにパラパラに出来て大満足…だったのですが、
何も知らずに食べた父親にはパサパサだと不評。
う～む…パラパラしすぎでもダメなのかな～…？
卵を多めに入れたり油を控えたのが逆効果になったかもしれません。
もう少し色々試してみるか…。
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