お知らせ

▼植物栽培ブログはじめました
さいばいにっき

アーカイブ

最近のエントリー

最近のコメント

« 2007年11月12日 | メイン | 2007年11月23日 »

2007年11月16日 アーカイブ

2007年11月16日

HDD換装に大苦戦した件

ようやくHDDを買い足しましたよ。

WD10EACS(1TB) 約30000円
HDP725050GLA360(500GB) 約15000円×2

計6万円!!(涙)
合計1.5TBも何に使うの!?と思われるかもしれませんが
これまでのHDDの中身を新しいのに移し(計500GB)、
1TBはバックアップに使うので、
実質の空き容量は500GB程度です。
それでももっとケチる事もできたのですが、
GB単価は500GBが一番安いし、
WD10EACSは他社の同量モデルにくらべ格段に安いし、
ちょこちょこ交換するのは嫌だしでこうなりました。

さて、システムを移し替えるため
Acronis True Imageで『ディスクのクローン作成』を選択、
再起動後にクローニングが行われると思いきや
何故かチェックしか行われず失敗…。
(コングラッチュレーション!みたいな文章は表示されるのが腹立たしい)

何度試してもムリで、
しかも何故かブートに失敗するようになる始末。
(これはBIOSのブート設定で1.CD 2.HDD 3.FDD にする所を
1.FDD 2.HDD 3.FDDとしてしまった私の凡ミスが原因でしたが(^^;))

結局ブート設定を直した後、
ブータブルメディア(CD)からAcronis True Imageを呼び出し、
そこでクローン作成を試みた所、ようやく
無事HDDの中身をそっくり移動させることが出来ました。

その後はとりあえずシステムを移した新HDDのみ繋いで
Windowsが起動できる事を確認し、あらためて他のHDDも繋いで
これでようやくHDDの引っ越しの2/3が終了しました。

残る1TBはeSATAで外付け。
まずPCI Express x1にSATA2E2-PCIeを挿入しドライバをインストール、
GW3.5X4-S2/CBにHDDを入れ、eSATAケーブルを繋いでPC起動!
…するもまたもトラブル発生、HDDが認識されず。
しばらく途方に暮れるも、結局GW3.5X4-S2/CBの方の電源を入れてなかっただけでした。
こんな凡ミスばっかり。トホホ(T_T)
ようやく全ての作業を終えたのは作業開始から丸1日経った頃でしたとさ。
あーめんどくさかった。

面倒ついでにnForceドライバを6.86に更新。
評判の悪かったIDE SWドライバもおっかなびっくり入れてみましたが
今の所全く問題ありません。
nForce Audio Driverも入れたら明らかに音がショボくなったので
Realtekのに戻しました。
(こっちの方が音質が格段に良いというか迫力があるというか…
Sound Managerのイコライザで高音低音を強化しているからかな?)

後、システムの入っていない空HDDのパーティションをまず10GB程度切って
仮想メモリやTEMP、IEキャッシュをそこに移動。
こうする事で、ディスク外周なので高速だし、
断片化が全体に広がるのも防げるし、デフラグも楽、と。


ちなみに新しいHDDを使ってみての感想ですが…
どちらも大容量の割に温度は低め。
特にHDP725050GLA360(P7K500)は
これまで使っていたHDT722525DLA380より
3~4度は低いような気がします。
(外気や設置場所の違いもあるので実際はもう少し差は縮まると思いますけど。)
音も以前より小さくなったような~。
P7K500・WD10EACS共に
ヘッド退避や省エネといった付加価値があるのも魅力。

これからもHGSTにはがんばってほしいです~。
でもってもし売却されてしまったらWDに乗り換えます~。