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さいばいにっき

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2017年07月06日 アーカイブ

2017年07月06日

中玉トマト「フルティカ」実がなったよー

「トマトトーン」っていう強制的に実を作らせるホルモン剤(こう書くとなんかエロいっすね)を
使う必要があるのかなーとちょっと心配でしたが
毎日枝を指でトントンして揺すってるからなのか虫や風のおかげなのか、
トマトトーンを使わずともどんどん受粉成功、実がすくすくと育っております。
中玉や小玉には必要ないって聞くしね。使わずに済むなら使わないに越した事はない。自然が一番。
中玉トマト「フルティカ」
健康的な葉の色と大きさ。チッソ過多の心配は無し。

中玉トマト「フルティカ」
実の今の大きさはビー玉くらい。すくすくと育ってくれよな~頼むよ~。

ところで、なんか気づいたら脇芽がまるで主軸のように伸びてしまっていました。
中玉トマト「フルティカ」
こちらは主軸の先端。順調に蕾ができてます。

中玉トマト「フルティカ」
一方こちらは脇芽の先端。こちらももう蕾までできてるし。
いやーここまで立派かつ上の方にあると違和感無さすぎて気づかないもんですねー。

トマトってのは放っておくと脇芽がどんどん出てきてしまい 栄養が分散されてしまうので
基本的に小さい内に全て取り除き主軸一本のみ伸ばしていくようにします。(「一本仕立て」)

という訳で普通ならこの事態にちょっと焦る所かもですが、もともとこの鉢は「二本仕立て」という
脇芽を一つ伸ばして軸を二つにするやり方を試してみようと思ってたのでむしろ好都合。
すでに挿してあった二本目の支柱に誘引しておきました。

主軸が二つになり花もどんどん咲くのでこの先養分の消費が激しくなると考え、ちょっと早いけど
花用の化成肥料(リンとカリ多め。コーティングにより効き目180日)を少量追肥。
最初からこれを必要量元肥として土に混ぜておけばわざわざ何度も追肥しなくても良いのかもしれませんが、
野菜用培養土には堆肥も含まれてるので肥料過多にならないよう様子を見ながら少しずつ与えたかったのです。

もうしばらくしたら花用の活力剤(これもリンとカリ多め)を与えますかね。
それで肥料は基本十分じゃないかなーと考えてます。むしろやり過ぎが怖い。

リンは元肥のバットグアノと 花用皮膜化成肥料でそれなりに供給できてるハズだし、
カリに関しては硫酸カリが買ってあるので
いざとなれば水に溶かして葉面散布でちょいちょいです。