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さいばいにっき

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2007年07月15日 アーカイブ

2007年07月15日

保存料より腐った物食べる方がイヤ!

『保存料は一切使用していませんので、開封後はお早めにお召し上がり下さい。』
と書かれた商品が近年多いです。
一度に食べきれる物であればそれでも良いのですが、
そうでないもの(特にレモン果汁やピザソース等あまりメジャーじゃない調味料の類)
にコレが書かれていると、冷蔵庫に入れていても落ち着かず、
結局半分以上残った状態で捨ててしまう場合が多いです。
市販されている食品はどれもこれもはっきり言って食品添加物まみれです。
商品のラベルの裏を見れば
甘味料、着色料、保存料、香料、増粘安定剤、乳化剤、酸化防止剤、漂白剤、pH調整剤etc...
実はそれぞれ数種類ずつ違う添加物剤が
使われていたりする(一括表示が認められている)ので、
確認できるのはほんの一部であり、
実際には一食品につき数十種類の添加物が使われているみたいです。
参考:食品添加物の種類と用途例
    Wikipedia:食品添加物
それなのに今さら保存料だけ排除しても何の意味も無いと思います。
(もちろん全て、安全性が確認されている前提での話)

使用していない事を謳い文句にする商品があるなら、逆に
『安全な保存料を適量使用していますので
開封後2ヶ月は美味しくお召し上がりいただけます。』
みたいな、保存料を使っている事を逆に売りにする商品があったって良いと思うのですけど…
全くそういう流れにはなっていないみたいですね~。
保存料より、腐敗した物を食べる方が怖いのに…。(- -;)