マーチンのブーツに黒のポリッシュを薄く塗り塗り。やはりKIWIは良い。少量でピカピカになる。
(前にも書きましたが鏡面磨きはしません。あくまで全体に極薄塗り)
前回のお手入れ時にとりあえず無色の乳化性クリームを使いましたけど
やはり黒い靴には黒いクリームを使う方がキレが増しますね。
次回は黒のコロペットを使おうっと。
それはさておき…
ついに見つけてしまったかもしれない…。
これ何だと思います?
アクセサリー?NO!
正解はこう。
そしてこう。
つまり以前書いた「普通の紐をガチンと固定してパッと緩められるアイテム」ですよ!
まさか実在していたとぉわ!
しかも構造はめっちゃシンプル。そして金属製なので壊れない。
価格は正直クソ高えなーと思いましたが無くさない限り永遠に使える事を考えれば安いか。
私のはブーツ&羽根をかなり閉じてるので1足に2つ必要ですが
例えばマーチンなら3ホールとか、8ホールでも羽根が大きく広がってるようなら1つでも大丈夫かなと思います。
で、実際使ってみました。
まず、紐を縛るのが遅い人、縛りたくない人、解けるのが嫌な人にはもうその時点で圧倒的にオススメです。
確実に目的を果たせます。
ただ私の場合はフィット感を維持しつつ脱ぎ履きの高速化が目的。その辺はどうか。
ぶっちゃけ履くのはそこまで高速化はできないかもです。
紐が解いてあって穴を通っているなら足を入れてぎゅっとやって縛るだけですからね。
こちらは足を入れてから金具を引っ張って紐に引っ掛けるので1つならまだしも2つ以上はめんどい。
しかも歩く時のフィット感を考えた場合紐をなるべくキツくしておく必要があり
そうすると金具を引っ掛けたり足を入れるのがキツくて大変。
ただ逆に脱ぐのはこちらが圧倒的に早いです。
金具を外してすっぽ脱ぐだけ。金具2つでも1足5秒。
縛ってた場合まず解いてホールから紐を抜いたり数カ所緩めて羽を大きく広げたりが必要。
使い慣れれば履く際もスピードアップ可能かもですね。
2つ付ける場合は手前(足首側)を先に付け外しすると楽とか紐の通し方でも付け外しの速さは変わりそう。
とまあ良い部分もあれば多少不満な部分もありました。
あと一つ重要な点は、パッと見のオシャレ度がちょっとアップする!って事ですかね。
色はアンティークゴールドを選択しましたがナイスチョイスでした。黒に金は高級感があります。
もっと派手にメッキゴールドでも良かったかもしれない。
とりあえずもっと多くの人にこいつの存在を知ってもらいたいです。
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