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さいばいにっき

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2017年08月15日

中玉トマト「フルティカ」虫害の続き

アルバリン顆粒水溶剤を2000倍希釈して(一応展着剤も使用)トマトやバジルに噴霧。
その次の日に気づいたのですが、トマトの一本の成長点がアブラムシに食われてました。
しかしアルバリンがモロに効いたようで全部死んで塊になってました。
あんな少量しか溶かしてないのに効果あるんすねー。

あと、トマトの実を食う小さな芋虫がまたいて、実を食ったまま死んでました。
結局被害は出るという。
農薬はもっと早く、被害が出る前に予防としてやっとくべきでした。


それにしても花が異常に落ちます。
花房先端の2、3個残して後は全部落ち。虫の被害も相まって全然収穫できません。
収穫してもさほど甘くないしさ。
もう訳わからんわ。

今後の方針。
先端部分が虫に食われているので脇芽をこれまで以上に残す事にしました。
主軸の芽を食われても脇芽を新たな主軸にすれば生き残れる作戦。
脇芽の花も残します。花を付けすぎれば栄養が分散して実の成長が阻害される可能性がありますが、
今付いてる花房は花が落ちまくってるので付けすぎにならないどころかまだまだ少なすぎる状態。
今後もこの状態が続くならトマトトーンを使うしかなさそう。

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2017年08月08日

中玉トマト「フルティカ」虫害

いくつか収穫しましたが
収穫タイミングを遅くして完熟させてるからか先の糖度引き上げ作戦が功を奏したのか
大分甘さを感じられるようになりました。
少なくとも大玉トマトよりは甘くて濃厚。
とは言え期待したレベルにはまだ届いてません。
天気がなー、なぜにここに来て雨と曇りばかりなのか。
あれ以来全然水をやってないのに全く葉っぱが萎れない=水を絞れていない。

それはそうと虫の被害がひどくなってきました。

葉っぱに蜘蛛の巣のような物がかかって枯れていたので調べると
どうやらハダニという奴らしい。
慌ててベニカXファインを噴霧。念のため被害にあっていない樹にも。

さらに数日後、別のトマトの実に小さな幼虫がいて実に穴を開けていました。
慌ててベニカXファインを噴霧。そして食われた実を切除。
まだ小さい実だったので摘果したと思えばまあ良いかな。

しかしとにかく虫による被害が増えてきました。
相変わらずハモグリバエもいるっぽいし。
思ったよりベニカXファインの残効は期待できないのかな。浸透移行性のはずなんですけどね。

そういや少し前、
バジルが虫に食われていたのでベニカXファインをかけようかと思ったのですが、
野菜類orしそ科葉菜類に使える物でないと駄目だそうで。
という訳でそれらに登録があるアルバリン顆粒水溶剤を買っておいたのです。
これいいですね。とにかく色んな野菜に使えます。
2000倍希釈とかなので経済的。これも浸透移行性で残効もあるっぽいし。
もう何日かしたら試してみますかね。

しかし2000倍希釈…霧吹きでやるとしたら
1Lの水に0.5gを溶かしてそれを霧吹きに移すのが無難かな。
耳かき1杯分くらいの粉の重さ計るのめんどくさー。

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2017年08月01日

中玉トマト「フルティカ」凝縮

下葉…特に黄色っぽくなってたり萎れてる物を摘葉。
光合成ができない葉っぱは呼吸によるエネルギー消費の方が上回るので残す方が駄目らしい。
実が多くなってる所はいくつか摘果。
あと樹勢が弱ってる樹はいくつか花房ごと取りました。
マズいトマトが大量にできても困るんですよ。
理想は甘いトマトが大量ですが、先の試食結果が散々だった以上数を絞って甘さを凝縮させなければなりません。
一方で脇芽は多少伸ばして適当な所で摘心。これは葉っぱを作らせる作戦。
もちろん花房は小さい内に取ってしまいます。

水を控え花と実を取り葉っぱを増やし光合成をさせて
とにかく今付いてる実の糖度を引き上げる計画。さて吉と出るか凶と出るか。

余談:
せっかくそんな計画を立てたのにここ数日雨と曇りばかりですよ。
計画壊れちゃー↑う。

 

2017年07月30日

中玉トマト「フルティカ」試食

大分赤くなったので収穫して早速食べてみました。わくわく。

結果→クッソマズい!

まず、全然甘くない!そしてすっぱい!あん?何で?(レ)
糖度が高く酸味がないのがフルティカじゃないんかい!パチもんかこりゃ。
散々手間暇とお金(土、肥料、農薬、etc)をかけた結果がこれ。ふざけんな!(声だけ迫真)

原因を考えてみました。

まず葉っぱが妙に小さい。葉っぱが小さい→光合成が捗らない→糖があまり作られず甘くならない。
小さくなった原因は…肥料不足?二本仕立てのせい?根詰まり?あるいはその全てが重なった結果?

他に考えられるのは
ここしばらく水やりが多かった。水分が多いと甘味は少ない。
でも実の大きさからすると水ぶくれはしてないっぽい。

追肥が多かった結果肥料過多になった?でも葉も実も小さい。

実が多かった?実が多いと栄養が分散される。
でも花が結構な勢いで落ちてるので全体の量は少ないと思うのですが。

収穫が早かった。
もう少し熟させても良かったのかも。あるいは採った後数日追熟させるとか。

収穫が夕方だった。
夜に糖分が実に行くので朝収穫する方が甘いらしい。でもそれでどうにかなるレベルじゃなかったです。

とりあえず今後の方針としては、水と肥料を控えます。
元気がないのでちょっと…いや大分甘やかしすぎました。
少し前に緩効性肥料を多めにやったので追肥は今後行いません。
水は葉っぱが萎れるまでやらず、萎れても軽くやるだけ。
トマトってのは水をやらないとすぐに枯れるんじゃないかって心配になるレベルで葉っぱが萎れるのですが、
あいつらちょっと水やりゃすぐ復活するんですよ。死ぬ死ぬ詐欺です。
これまでは土が乾いたら鉢の底から水が出るまでたっぷりやるのが良いってんでそうしてましたけど、
もう大量にやる必要はなさそう。数日に1回、3秒間くらいの水やりで様子を見るか。

余談:
てかそもそも園芸に詳しそうな人達がよく勧めるこの「鉢の底から出るまでたっぷり水をやる」
ってやり方どうなんですかねえ?
そうなんだーと純粋に信じて色んな植物にそうやって水をやったら
元気だったアイスプラントが根腐れしたし、どうも胡散臭い。
あまり水を必要としない植物の場合は土を湿らせるくらいで十分なんじゃないんですかね?

 

2017年07月28日

中玉トマト「フルティカ」順調

中玉トマト「フルティカ」
ようやく一つだけですが実が赤くなりました。
肥料が足りなかったからかミニトマトサイズですが、トマトってのは小さいほうが甘いから、ま、多少はね?(震え声)
真っ赤になったら収穫予定。それまで鳥に食われんなよ…食われんなよ…。


雨が降ったので屋根のある場所へ移動させた時に気づいたのですが
根っこが鉢の底から出てました。
これは…根詰まりの予感。かなりデカい鉢だと思ってたのですが、
深く根を張るトマトにはこれでも小さかったか。
もしや元気がなかったのは窒素不足でなくこれが原因か?あるいは両方?うーむ。

しかし家にはこれより大きい鉢はなく、現状どうにもなりません。放置します。やむを得ない!(レ)

焼け石に水かもですが、細い棒を使って鉢の土の何箇所かに穴を掘り、軽く耕したみたいな状態にしてみました。
カチカチだったのがそこだけはフカフカになったので多少の効果を期待したい。

 

2017年07月25日

中玉トマト「フルティカ」ベニカXファイン

全ての鉢に追肥。
今回はマイガーデン植物全般用と花用緩効性化成肥料を合わせてひとつかみ。かなり多め。
さらに二本仕立ての物には尿素をちょこっとずつ与えていきます。

成長が遅くなった上に花もいくつか落ちた樹にさらなる問題。
葉っぱが削られたようになってるのですが、虫食いですかねー。
中玉トマト「フルティカ」
ここまで食われるからにはデカい芋虫でもいるのかと探してみたのですが、
特に何もくっついてませんでした。
ハモグリバエの痕跡らしき物がどのトマトにもあるので、それが重症化した結果かも。

アブラムシが全く付いていないので使用保留中だったベニカXファインを全体にぶちまけてやりました。

一番成長が早く、実もすくすく育っていた一番の優等生が、
まさかいきなりトラブルだらけになるとは。
トマト栽培は奥が深いですね。

中玉トマト「フルティカ」
貧乏性なので取った脇芽を捨てられずどんどん土に挿していったら根付いて大量の苗になったの図。
これでも一部です。
後で適当な場所に植えてみようっと。

 

2017年07月21日

中玉トマト「フルティカ」やや問題発生中

窒素不足はマイガーデン植物全般用とかで十分かなーと思ったけど
一応尿素も買っておきました。


Posted withAmakuri
朝日工業

安い上に一回の使用量は僅かで済むのでコスパは良好。
じょうろで水を与える際に毎回ほんの一摘み加えて溶かしそれを上からかけてやれば窒素不足は解決するでしょう。

葉っぱはとりあえず黄化は止まったかなーと思うのですが、
花が大量に落っこちてしまってました。これは勿体無い。
中玉トマト「フルティカ」
花が落ちるのはいくつか原因があるみたいで。

1.窒素過多
過多どころか不足してるので違う。

2.肥料不足
リンやカリは十分だと思うのですが…。
窒素は明らかに不足してるくさいですが、これも花落ちの原因になるのかしらん?

3.寒い
連日暑いです。

4.水不足
これかも。でも最近はこまめに水をあげてるんですけどねー。

5.花に水がかかった
これかも。大雨の日がありました。

6.受粉失敗
うーん…念のためトマトトーン使うか。
しかし樹負けの状態でトマトトーンを使うとますます成長が抑制されてしまうとも聞くし…。

7.日照不足
カンカン照り。

8.暑すぎ
これかも。連日35℃くらいありまして水不足も相まって萎れてました。


とりあえず今後の方針としては
窒素もしっかり入ってる肥料を十分に与え、水を基本毎日やって、
それでも花が軒並み落ちてしまうようならトマトトーンを使う。こんくらいですかね。

他の鉢も二本仕立ての物は葉っぱや花が落ちやすい傾向。
思った以上に肥料の消費が激しいのかもしれません。
脇芽一本伸ばすだけでこれだから脇芽は全部取れすぐ取れと
先人達が親の敵のように忠告するのも分かる気がします。
ただ、成長が落ちてる場合は脇芽をこまめに取りすぎない方が良い…らしいです。
成長がますます抑制されてしまうとか。
途中まで伸ばした上で摘心すると良いそうな。へぇ-。

 

2017年07月19日

中玉トマト「フルティカ」チッソ不足か?

中玉トマト「フルティカ」
実は次々できて順調に大きくなってきてもいるのですが、
葉が小さく背も低く下葉が黄色くなってます。
(葉っぱが萎れてるのは水不足が原因で、この後水を与えたらすぐ復活しました)
下葉はまあ平常でも黄色くなって落ちていくものだと思いますけど、
花房とほぼ同じ高さに成長点があり、ほとんど伸びていかないなど、
ちょっと草勢が弱すぎる気がします。

これは窒素不足かも。
窒素は与えすぎると徒長したり実がならなくなったりするってんで
かなり抑え気味にしてあるのですが、
早い段階から二本仕立てにしたために窒素が足りなくなった可能性が巨レ存?

とりあえずアンプル型活性剤を挿し、
マイガーデン植物全般用を一摘みを撒き、
大粒発酵油かすを2個置いておきました。
これでどうなるか様子見。
即効性の窒素単肥である硫安や尿素はウチにないんです。今からわざわざ買うのもなー。
とは言え回復しないようなら尿素の葉面散布も検討しますかね。

中玉トマト「フルティカ」
ちなみにこちらはスーパーで貰った発泡スチロールの底に穴を開けた物をプランター代わりに使い
一箱に苗を三本植えて育ててるのですが、
肥料不足を見越し少し多めに元肥を施し無難に一本仕立てで育ててるためか
葉っぱは大きく色も程よい濃さで順調な感じです。
もちろん花も咲き実もできてます。



 

2017年07月11日

黒曜石パーライトってどこで売ってんの?

真珠岩のパーライトが安かったので購入したのですが、
これは主に通気性や保水性を良くするものだそうで。
水はけを良くするには黒曜石のパーライト(ビーナスライトという商品名の物が有名なのかな?)
の方が良いと知り、近所のホームセンターに探しに行ったものの、
売ってないばかりか取り寄せもできませんでした。
真珠岩のパーライトはどこでも売ってるのに。

一応「軽い鉢底石」としてなら売ってましたが、割高だし、粒が大きいので
土に混ぜて使うのには砕く手間がかかるのでスルー。

ネットなら普通に買えるのですが、ほとんどのショップが送料が高いです。
ようやくYahoo!ショッピングで3000円以上で送料無料の店を見つけ
ビーナスライト7号50Lと黒曜石パーライトL18Lを買いました。
(Yahoo!ショッピングは嫌いなのでリンクは割愛)
うーん高い。でも大きな袋にたっぷり入ってるし
肥料と違ってどんどん消費していく物ではなく土に残り続けるので
土を再利用するならコスパは良さそう。

 

2017年07月06日

中玉トマト「フルティカ」実がなったよー

「トマトトーン」っていう強制的に実を作らせるホルモン剤(こう書くとなんかエロいっすね)を
使う必要があるのかなーとちょっと心配でしたが
毎日枝を指でトントンして揺すってるからなのか虫や風のおかげなのか、
トマトトーンを使わずともどんどん受粉成功、実がすくすくと育っております。
中玉や小玉には必要ないって聞くしね。使わずに済むなら使わないに越した事はない。自然が一番。
中玉トマト「フルティカ」
健康的な葉の色と大きさ。チッソ過多の心配は無し。

中玉トマト「フルティカ」
実の今の大きさはビー玉くらい。すくすくと育ってくれよな~頼むよ~。

ところで、なんか気づいたら脇芽がまるで主軸のように伸びてしまっていました。
中玉トマト「フルティカ」
こちらは主軸の先端。順調に蕾ができてます。

中玉トマト「フルティカ」
一方こちらは脇芽の先端。こちらももう蕾までできてるし。
いやーここまで立派かつ上の方にあると違和感無さすぎて気づかないもんですねー。

トマトってのは放っておくと脇芽がどんどん出てきてしまい 栄養が分散されてしまうので
基本的に小さい内に全て取り除き主軸一本のみ伸ばしていくようにします。(「一本仕立て」)

という訳で普通ならこの事態にちょっと焦る所かもですが、もともとこの鉢は「二本仕立て」という
脇芽を一つ伸ばして軸を二つにするやり方を試してみようと思ってたのでむしろ好都合。
すでに挿してあった二本目の支柱に誘引しておきました。

主軸が二つになり花もどんどん咲くのでこの先養分の消費が激しくなると考え、ちょっと早いけど
花用の化成肥料(リンとカリ多め。コーティングにより効き目180日)を少量追肥。
最初からこれを必要量元肥として土に混ぜておけばわざわざ何度も追肥しなくても良いのかもしれませんが、
野菜用培養土には堆肥も含まれてるので肥料過多にならないよう様子を見ながら少しずつ与えたかったのです。

もうしばらくしたら花用の活力剤(これもリンとカリ多め)を与えますかね。
それで肥料は基本十分じゃないかなーと考えてます。むしろやり過ぎが怖い。

リンは元肥のバットグアノと 花用皮膜化成肥料でそれなりに供給できてるハズだし、
カリに関しては硫酸カリが買ってあるので
いざとなれば水に溶かして葉面散布でちょいちょいです。